恐怖という名の鎖
- 4 日前
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深い傷という 恐れは 強烈な感情と
記憶の苦痛 無意識に 密度を変えた 強い塊 溶かそうと
躍起になれば
意識が圧縮され
もはやジレンマ
という始末

鎖を断ちたいと
もがくほど
それは身を纏う
癒しはまだ来ない
痛みと強烈な感情
昇華はまだ来ない

警報が鳴る
扁桃体が叫ぶ
恐怖が身体を支配する
全身は意識ごと
剥がれ落ち
まるで感情の塊ごと落ちていく
そして闇の中へ
自分を沈めていく
恐怖の奥へ自分を
固めてしまう罪を
許すだけ
とことん落ちて仕舞えば
あとは光を探すのに
恐怖が塊となり
体はそれを
ただ許すだけ
光はまだ見えない
深い闇に
身を落とす


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