わるい子の人生
- 6月21日
- 読了時間: 1分
更新日:8月18日
【 わたしの話 】
めんどうな人
きむずかしい人
おおげさな人
かわったひと
何考えてるか
わからない人
したたかな人
要領がわるい人
いじわるな人
こわい人
そんなふうに
わたしは今まで
他人から言われた
あげればキリがないし
もっと嫌な言葉も
あったのかもしれないけど
もう思い出せない

あれらの言葉
ひとつひとつに
影響されて
自分をふりかえって、
自分を軌道修正して、
正しい自分で生きて、
そんなことは
本当に無駄だ
他人の口は
勝手に
ものを言う
その人が
口にした
言葉は
その人自身を
映し出すもの
他人の
吹き出しの中身は
その人
自身が
主人公だ

尊敬する人
愛する人
大切な人
そんな人の
言葉のみを
かみ砕きながら
少しだけ
自分に入れたらいい
社会の物差しに
当てはまらない自分を
せめる必要はない
いい子が
いい人生とは限らない
わるい子は
わるい人生でもない
そもそも
良い悪いは
誰がどうきめたのか
この世の中が
白と黒だけなら
灰色はどっちか

未熟だから失敗する
たくさん転ぶ
それがなんだ
迷惑をかけることを
強く恐れなくていい
こわくても
はみ出しても
きちんと
自分を感じること
怖がらなくていい
責めなくていい
自分自身に
いちばん
影響力がある
そんな
自分になること
自分のふきだしは
あなた自身のもの


