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醜さをかかえて

  • 3月22日
  • 読了時間: 1分

更新日:4月6日


【 心の話 】


自分のなかに

醜さを感じた


否定したいほど


それは肥大して


逃れたくても


増すばかり


みないように

なかったことに


そうするほどに

肥大していく感情は


それでも

奥底に押し

こめられて


やがてふき出し

身を焦がす



嫉妬


怒り


落胆


心が燃えて

焦げつきだした


焦げは

全身を纏い


やがて

こっぱ微塵に


わたしが

はじけた




わたし達は

感情との

つき合い方を


まるで

知らない



だって

こんな風に

教えられてきた



わがままは

言ってはいけない


泣いたら

恥ずかしい


怒りは

恥だ



そんなふうに

感情を

閉じこめてきたから


感情は

限界を

むかえた



それらが

ふき出すとき


とても醜い


そんなありさま



とても醜く

とても尊い


それは

心の表現

そう感じる




わがままは

自己理解

そのための言葉


涙は

行き場を失った

感情の放出


怒りは

感じてもらえなかった

寂しさの結果




感情は

本当に

面白い


個性の表現が

そこにある



未熟な感情を

自分で許して

自分を慈しむ


そうして

ようやく

手放せる


感情と上手に

つきあえる

大丈夫


慈しむ

感じきる

受容する


泣くのも

怒るのも

時にわがままになることも







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© saori wakabayashi

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